MESSAGE採用メッセージ

トップメッセージ ~働く皆様への約束~
愛生運輸株式会社 代表取締役 和田 浩一

ただ、運ぶだけじゃない。
産業を支えるという使命感があります。

日本は製造業を主力産業とし、その高い技術力で国際競争力を高めてきました。その製造業を支えているのが物流です。モノを造るためには、まず生産拠点へ原材料を安定的に供給することが必要不可欠。その原材料の安定供給を実現するために、物流システムは高度な発展を遂げてきました。「いつまでに」「何を」「どのように」運ぶのか。そのために物流拠点をどこに置き、どう管理し、どんな車両を用意するのか。顧客となるメーカー様の要望に合わせ複雑に構築されてきたのです。ただものを運ぶだけではなく、物流が滞ってしまえば経済が立ち行かなくなる。そんな社会的意義があるのです。

私たち愛生運輸の事業も同様。苛性ソーダ、希硫酸、塩酸、塩化カルシウムといったモノづくりに欠かせない工業用の液体輸送を担っています。固形物の輸送とはまた異なる知見・ノウハウ・技術が必要なため、1982年の創業以来その専門性に磨きをかけて参りました。専門性が高いということは、替わりがきかないということです。愛生運輸の代表として私は、働く皆様がそのやりがい・使命感を得られ、充実した日々を送れることを約束します。

安心して長くお勤めいただけるように、私ができること。

私たちは2005年度に、全国の貨物自動車運送業適正化事業を実施する第三者機関 公益社団法人全日本トラック協会より安全性優良事業所であることを認証する制度「Gマーク」を取得しました。国土交通省が推進するこのGマークの取得には、過去数年間に遡り重大な事故・トラブルが無いことはもちろん、安全対策への取り組みが継続的に行われているかなど非常に厳しい基準が定められています。私たちは東海エリアのタンクローリー事業者の中でも先駆けて認証を取得し、そして維持し続けています。またGマークのみならず、全日本トラック協会より10年間無事故・無違反を達成した事業者に贈られる表彰も得ています。

こうした第三者機関による認定を得ていくことは企業としての安全性・信頼性を可視化し、取引先だけでなく働く人にとっても安心をご提供できると考えています。私個人としては若き頃経験した現場での作業の中から得た「現場第一の大切さ」を理念に掲げ、どうすれば社員が「安心」「安全」な作業を通して、取引先へ提供できるかを考え行動しております。一方で第三者認定を得て企業の社会的価値を高めていくことも私の大事な務めだと捉えております。せっかくご縁があってご入社された皆様が安心して長くお勤めいただけるよう、社内環境整備の継続も併せてお約束します。

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